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先週末の17日に日本ひじき協議会が主催で日韓ひじき関係者会談が開催されました。
日本のひじきの産地情報から市場状況を含めた説明。
これから新物の漁が始まる韓国ひじきの産地情報を聞きました。
Q&Aもあり、とても有意義な会談ができました。

会談後、『EXPO2014 莞島国際海藻類博覧会』のPRのためにひじき産地の莞島郡から郡長(日本でいう知事)さんがお見えになりました。
海藻を使って健康、医療、バイオエネルギーの産業構造を構築し、世界の海藻類産業と関連企業の経済力強化を図ることを目的として開催されるとのことです。
開催期間は、2014年4月11日~5月31日(31日間)

ひじきは、古来から食べられている食材ではありますが、世界を見渡すとそのほとんどが日本でしか食べられていないものです。最近では、韓国・中国のひじき産地では一部で食べられるようになりましたが認知度は低いと言っていいでしょう。
しかしながら、昨今の健康ブーム・日本食ブームで海藻食材も見直され、少なからず海外でも商品化が進んでいます。またひじきの仲間のホンダワラについては、バイオ燃料として世界で研究が進められています。

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